takada-baba2007-10-30




キムのフライヤーを握り締め一路神宮へ。


これで早慶戦応援は何度目だろうか。


思えば、1年生春の早慶戦
鳥谷・青木を擁する史上最強打線が火を噴き、早慶戦で圧勝。
そのとき政友会で肩組み歌った紺碧の空は忘れられない。


あのときほど野球観戦に対する熱は帯びていない今日この頃だが、
やっぱり神宮へ足を運び、コンバットマーチや早稲田健児を歌うと
もうあの頃の熱が蘇ってくるものだ。
誰よりも叫ぶ。洋平よりも叫ぶ笑


斉藤投手の快投と毎回安打で沸かせた打線が相まって、
早稲田大学、秋の六大学野球三連覇達成。
万歳。




一緒に観戦したOBのイワブチさんは、なんと40数年ぶりの学生席での応援だった。
当時はもちろん学帽学生服。
チアリーダーは見る影もなかったというのだから、時代は変わった。


早稲田が点を取る。イワブチさんと肩を組んで紺碧を歌う。
40歳以上年が離れている方と、一緒に同じ歌を歌い、
同じ光景に一喜一憂できる場所はなかなかない。
世代を越えたつながりに言いようもない感動を覚える。俺はとても好きだ。





「MEGAPEACE」の告知もする。
早慶戦に駆けつけたOBOGにピース写真を撮らせてくださいとお願いする。
おじいちゃん、いい顔をしてくれる。
髪をセットしなおしてくれるおばあちゃんもいた。
とあるおばさんとは、斉藤投手の話で30分近く盛り上がってしまった。
さらに、個人的に最高に興奮したことが、ラグビー部の主力メンバーに写真を撮らせてもらったこと。
彼らが観戦していたのを俺はシカとチェックしていて、練習があるらしく途中で帰る選手達を見逃すまいと、
「なべかな行くぞ!」と声をかけてダッシュで彼らのほうに向かい、趣旨を説明した。
勇気を出してみるものだ。選手達は快く応じてくれた。マジでうれしかった。



今年は「荒ぶる」歌おう。頑張れ早稲田ラグビー




最近、わかったことがある。





「MEGAPEACEは三文の得。」




これは名言。
最近、世代や所属を越えてつながろうと意識しているから様々な人と話をする。
そうすると、思いがけず素敵な出会いにめぐり合うことがある。


ラグビー部然り、大隈庭園で出会ったカッコいい中学教師然り、団塊世代の方々然り。
MEGAPEACEがなければ出会えなかったつながりをたくさん創れることがよくわかった。





「MEGAPEACEは三文の得。」





これ流行らせます。